チューリップフィーバー
今日は急遽お友達に声をかけると映画に行くというので便乗させてもらう。フェルメール展に合わせて映画の宣伝をしていて見に行くかどうか迷っていた映画。
フォーラムなので自転車で10分。そしてポイントカードを見ると2年前から来ていなかった。いい映画をする映画館なのだが受付の人がなぜか横柄だったり座るシートが古くて臭かったのですっかり足が遠のいていたのだが、きれいな椅子に替わっていて座りやすくなっていた。
名画「真珠の耳飾りの少女」をオマージュした衣装だったのでフェルメール展にかけられていたもよう。そして見おわった後監督を確認したら、私の好きな映画「ブーリン家の姉妹」を撮っていたジャスティンチャドウィック監督で、ブーリン家の姉妹でも主演だったアンブーリン役のナタリーポートマンと今回主演のアリシアヴィキャンデルが何となく雰囲気が似ていて監督の好みなのかしら？と思わされた。そしてこの監督は時代物が得意なのかな？映画の内容としてはR-15だった場面もあったが17世紀のチューリップバブルってこういう感じだったのかぁ・・・と株の立会場のような所で熱狂するさまが面白い映画だった。最近は時代考証が本当によくできていてその時代を撮っているような錯覚を起こす。そして最後は出来過ぎ！と思ってしまった(笑)映画でした。
