福岡ラクロス応援ー遠征1日目
下の子のラクロスの試合の応援にかこつけて福岡まで応援に、朝一番のANAに同じラクロス部のママと乗る。ものすごい快晴だったのでずっと下が見えて佐渡島まで見えた。仙台ー福岡便は右側を取っておけば晴れてれば佐渡島が見えるのだ。
いつも国内戦はこれで調べてから席を取るようにしている。
こんなにドンピシャリなのは最高だ。
福岡空港に着くと、すぐ空港の目の前にあるレンタカー屋さんで車をピック。空港の近くにあるのでものすごく便利だ。そしてこんなに晴れているのだからと5年前に両親と娘と山口に旅行に行った時に時間がなくて回れずじまいだった角島を目指すことにした。友人ママも運転できるので交代で運転。
関門橋!
ナビでは3時間と言っていたけど、2時間ちょっとであっという間に角島に、最初に角島に入って橋を渡りそこから引き返して反対側の公園から角島大橋を撮るスポットで橋を撮りまくった。ものすごい晴れてるので写真がきれいだ。
思う存分写真が撮れたのでランチもせずにUターン。門司港レトロ地区へとひた走る。そしてなんと行きは関門橋を渡ったのだが、帰りは海底トンネルの関門トンネルを渡る事が出来た。これは意図せずナビの通りだったのだがなんてラッキー。
門司港レトロ地区は私の大好きな明治時代の建物が沢山ある。とりあえず門司港カレーをランチでサクッと食べて歩き回る。
最初に門司港駅に行くが今改装中で残念ながら見ることができず、すぐ横にある重要文化財の旧三井倶楽部に入る。ここはアインシュタインが来て宿泊していたのと林芙美子がここの出身だったらしく展示があった。
【旧三井倶楽部】
【旧大阪商船のビル】すぐお隣にある。ここはレストランになってたので外から見るだけ。今はMOL三井大阪商船で三井の名前が先に来てしまっているし船会社は合併が多いから大阪商船と言われて最初ピンと来なかった。
【門司港レトロ地区】きれいに整備されていたが更に整備中で若者のデートスポットになっていた。
【旧門司港税関】ここは横浜税関と同じく税関の歴史とか密輸入の話や展示があり面白い。長崎税関から独立して門司税関になったのだけど長崎税関よりも取扱高が明治時代にあったという話。長崎は出遅れてしまったのだな・・・そして宮城が横浜税関区だったのは知っていたけど、山形が東京税関区だったのは初めて知ってビックリした。
【ブルーウィングもじ】 という跳ね橋。ちょうど開いた所を見る事ができた。
そして遅くなって迷ったのだが、門司港→巌流島→下関→門司港の船のチケットを買って巌流島と下関に渡ってみる事にした。
夕日に向かって走る舟。関門海峡連絡船の一番上に立って船の風を楽しむ。快速の船の一番上や前で風を受けながら乗るのは本当に大好きだ。
【唐戸市場】反対側下関の市場、本当は下関ももっとゆっくり観るつもりだったが角島に行ったので下関は上陸してちょっと見て終了。本当は安徳天皇を祀ってある赤間神社や壇ノ浦の古戦場等行ってみたい所は沢山あった。また来れたらの楽しみに
最後に門司港に戻ってから、旧三井物産、今はJR九州の建物の中で【灯台展】を展示していて元海保のおじさまがボランティアでずっと説明してくれた。全国の明治時代に建てられた灯台が沢山あり写真やら説明がありとても面白い、そして今日行った角島の角島灯台も日本で一番きれいと言われているなんて説明を読むと、角島灯台は島の一番奥なので行かなかったのが悔やまれてしまった。また来れるかな~?門司港下関の見どころが多すぎでした。
そして夕ご飯はランチ遅かったので福岡では美味しい、名物ゴボ天うどんで軽くすませてホテルへ。しかし充実の一日でした。