日々是好日(続日々是元気)

メモがわりの日記。備忘録。旅行とかご飯とか。日々是元気の続き

新刊

小野不由美の新刊が9年ぶりだかに出ていた。
まだまだ文庫にはならないからどうしようかな?と思っていたら
TSUTAYAで中古本で出ていたので、購入して早速読む。



残穢』という題なのだが、意味はわからず買ってみたら
穢れが残っているという意味で怪奇現象が住んでいるところに
出ていて、それの原因を調べて行くうちに段々
土地に穢れがあって払えていないのでは?
そもそもその穢れはどこから来たのか?と調べて行く
フィクションだかノンフィクションだかわからない話で
平安時代の方違えの話やら延喜式の話をからめて
日本古来の穢れを追及していき、結局結論の出ない話になっていた。

一気に読んだら、地味に怖い話だったので
速攻でまた「BOOK OFF」に売りにいってしまった。

1200円の本を750円で買い、300円で売ったので
450円の文庫買った感覚でした。買い取り価格もう少し高くてもいいのに~