エジプト2日目−1(アブシール南)
2日目は、待望の発掘現場へ
とにかくものすごい暑さなので、朝早く起きて午前中には
見学を終わらせ、昼食を摂ったらゆっくりするパターン
ホテルを出て、サッカラの階段ピラミッドを横に見ながら
「アブ・シール南の遺跡」という発掘現場にバスで向かう
ここはイスラエルとの戦争状態の時に
砲撃台だった高い台地。確かに砂漠の中で一番高い場所にある
現地に着くと吉村教授がいらっしゃったのだが
エジプト政府に用事ができたので、
一番弟子の河合さんという助手の方に現場を解説してもらう事となった。
どこを発掘すればよいかというのは
あらかじめ電磁波を使って、内部に反応があるところを
掘るのだそうだが、これは早稲田隊が世界で初めて試みたそうだ。
現在ではみんな同じような方法を取っているそうだ。
こちらの場所も飛行機から電磁波をあて、反応があったために
発掘の許可を貰って掘り始めたので
すぐにラムセス2世の第4王子カエムワセトの葬祭殿らしき
この遺跡を発見したのだそうだ。
実際に日本での展示物はここから出土しました。
と説明を受けながら聞いているととても感慨深い。と同時に
展示物を適当に流しながら見ていた自分にも気がついた。
とにかくものすごい暑さなので、朝早く起きて午前中には
見学を終わらせ、昼食を摂ったらゆっくりするパターン
ホテルを出て、サッカラの階段ピラミッドを横に見ながら
「アブ・シール南の遺跡」という発掘現場にバスで向かう
ここはイスラエルとの戦争状態の時に
砲撃台だった高い台地。確かに砂漠の中で一番高い場所にある
現地に着くと吉村教授がいらっしゃったのだが
エジプト政府に用事ができたので、
一番弟子の河合さんという助手の方に現場を解説してもらう事となった。
どこを発掘すればよいかというのは
あらかじめ電磁波を使って、内部に反応があるところを
掘るのだそうだが、これは早稲田隊が世界で初めて試みたそうだ。
現在ではみんな同じような方法を取っているそうだ。
こちらの場所も飛行機から電磁波をあて、反応があったために
発掘の許可を貰って掘り始めたので
すぐにラムセス2世の第4王子カエムワセトの葬祭殿らしき
この遺跡を発見したのだそうだ。
実際に日本での展示物はここから出土しました。
と説明を受けながら聞いているととても感慨深い。と同時に
展示物を適当に流しながら見ていた自分にも気がついた。