赤毛のアン
NHKの朝の連続ドラマを観ているが、今回は
「赤毛のアン」の翻訳者、村岡花子さんの生涯になっている。
ここに新しく出てきた「蓮子」さんというのが柳原白蓮のような気がして
気になってしまって、お孫さんの書いた原作本「アンのゆりかご」を買ってきてしまっていた。
読んでみるとやはりあの白蓮事件で有名な「柳原白蓮」とも友人で
市川房江、や林芙美子、吉屋信子、宇野千代らとも親交があり
樋口一葉が通っていた佐々木信綱の門下生にもなっている人物だった。
この時代の先駆者である女性たちは同じ場所で親交を温めていて
その考えを推し進めていたのだなぁと納得。
面白く一気に読んでしまった。
そして子供時代に読んだ「赤毛のアン」を再度読み直したくなって
文庫本を買ってみた。私の時代も村岡花子訳だから
そうそう、こんな話だったとすんなり読めたのだが
アンが屋根に乗って歩き骨折する話なんかは子供時代読んだ
本からは抜かれていた事がわかったりした。
本当にはまると「プリンスエドワード島」に行ってしまうくらい
女の人ははまるらしくツアーもたくさんある。
今回は小さい頃ちょっとだけ手を出して読まなかった続巻が10巻あるらしいので
文庫にもなったことだしと次々買って読んでいる。
でも村岡花子さんの訳はいまでも読みやすい秀逸な翻訳なんだと
つくづく感心してしまった。
「赤毛のアン」の翻訳者、村岡花子さんの生涯になっている。
ここに新しく出てきた「蓮子」さんというのが柳原白蓮のような気がして
気になってしまって、お孫さんの書いた原作本「アンのゆりかご」を買ってきてしまっていた。
読んでみるとやはりあの白蓮事件で有名な「柳原白蓮」とも友人で
市川房江、や林芙美子、吉屋信子、宇野千代らとも親交があり
樋口一葉が通っていた佐々木信綱の門下生にもなっている人物だった。
この時代の先駆者である女性たちは同じ場所で親交を温めていて
その考えを推し進めていたのだなぁと納得。
面白く一気に読んでしまった。
そして子供時代に読んだ「赤毛のアン」を再度読み直したくなって
文庫本を買ってみた。私の時代も村岡花子訳だから
そうそう、こんな話だったとすんなり読めたのだが
アンが屋根に乗って歩き骨折する話なんかは子供時代読んだ
本からは抜かれていた事がわかったりした。
本当にはまると「プリンスエドワード島」に行ってしまうくらい
女の人ははまるらしくツアーもたくさんある。
今回は小さい頃ちょっとだけ手を出して読まなかった続巻が10巻あるらしいので
文庫にもなったことだしと次々買って読んでいる。
でも村岡花子さんの訳はいまでも読みやすい秀逸な翻訳なんだと
つくづく感心してしまった。