シャガール展

ハヤテ君3歳おめでとう！今日はシャンプーしてさっぱり男前？



今日は宮城県美術館に「シャガール展」を見に行く。



最近行った山形美術館の吉野石膏コレクションの印象派の中に
何枚かのシャガールが入っていたのだが
印象派の中で見ると、シャガールの絵は不安定で不安で
危うい印象を受けたのだが、今回はシャガールだけの展示だったので
そこまでの不安定さは感じなかった。

しかし私は家に飾っておきたくなるような絵ではないなぁと
思ってしまう作家さんの1人だ。


絵画よりもパリオペラ座の天井とか、ノートルダム寺院のステンドグラス。
ラヴェルのバレエ「ダフニスとクロエ」の舞台背景やら衣装をデザインしていたのは
びっくりした。初演はあのニジンスキー！


（映像でオペラ座の天井が見れる）

前回ゴッホ展はゴッホが短命だったのもあるが、とにかく展示が少なかったが
シャガールは1985年に97歳で鬼籍に入るまで精力的に仕事をしていたので
たくさん展示物があって見ごたえがとてもあった。

そして、ここで学芸員の方が説明会をしてくれる催しが
あるのだが
「シャガールの旧約聖書」

学芸員さんのお名前を見てびっくり、上の子の小中高のお名前だけ知っている
バレー部にいた大先輩で大学は東大にいかれていたK先輩が解説するのだそうだ。
好きな事が職業になっていて素晴らしい事だ・・・・


ランチはトラストシティの「Barbaresco」でPizzaランチに行ってみる。

好きなpizzaを頼んで飲み物で1000円〜1400円くらい。

友人はマルゲリータ、私はスカルモッツアというチーズたっぷりpizzsa

・サラダ


・pizza


・本日のデザート、、、そして雨の日サービスでコーヒー紅茶のお代わりフリーだそうだ。


pizzaは美味しかったのだが、よく行くpizza屋さんは20ｃｍくらいなので
ペロっと食べられるが、ここのは最後食べるのが苦しくなってしまうくらいの量。
大体計ってみると直径30cmもあり納得・・・



そしてついにずっと読んでいたチベットの歴史小説が最終巻。
史実を元にした歴史小説だが、あしかけ9年・・・・読んだなぁ。
こうやって次巻を楽しみにしている物が一つ一つ終わっていってる。


作者さんは最後にあとがきで現在のチベットを憂いていた。
現在はこれくらいしか書けないのだろう。