風たちぬ

今日はレディースデイ。
朝一でジブリ宮崎駿の「風たちぬ」を観に行く。
9時ちょっと前に着くと、ものすごい数の親子が既に並んでいて
世間は夏休みだったのね。と気づく。

小学生や中学生がいないと実感できないものだ。

ネットの評判で左翼思想の映画だとか、子供は退屈で最後まで観られないとか
色々言われている映画。

映画館の中は大人で半分以上は埋まっていた。

関東大震災に、昭和恐慌、太平洋戦争に入っていく史実の中で
堀越二郎と堀辰夫の人生を上手にミックスさせながら進んでいく。
右だ左だと考えずに純粋に楽しめた。仕事をするという事。
戦前の家庭の美しさ。家庭内での敬語。大学生の価値・・・・
そして大人の映画と言われる所以の堀辰夫の人生、小説ベースの純愛。
宮崎駿も軍国少年だったので、飛行機の美しさも際立っている。

パンヅレットも思わず買ってしまったが
大人向けの映画として作ったけど子供に見てもらいたい映画だと書かれていた。



そして堀辰夫の「風立ちぬ」は大昔読んだ気がしていたが
すっかり記憶にないので本屋さんで購入。
もう一度読み直そうとツタヤに行ったのだが、「売り切れ」！！！
ビックリして丸善まで行って「菜穂子」「風立ちぬ」
堀越二郎の「零戦」を一気に3冊買って読んでしまった。




お昼は久しぶりに富谷の「ピザデソル」

1000円でサラダたっぷりのピザ。




サラダにピザ生地のビスキュイ、ラタトィユ。飲み物



久しぶりだったのでとっても満足でした。