宇宙漫画

仲良しの貸し漫画屋さんから勧められた漫画で最近めちゃくちゃはまったのが
太田垣康男氏の「MOONLIGHT　MILES」


最初読んだのがスペースデブリの回収の話だったので
モーニングで連載している「プラネテス」の二番煎じ？？



かなと思ったのだが
全然違い、月の開発合戦を宇宙飛行士の目から書いた漫画だった。

この面白さは何？まだ「ビックコミックスペリオール」で連載中なので
続巻がものすごい楽しみだ。


で、ネットで検索してみると２つともテレビにもなってるようだ
やっぱりこれは面白いものなぁ、、、しかし「プラネテス」はテレビ化できるが
「MOONLIGHT MILES」はテレビにするにはちょっと
大人な漫画なんだけどなぁ・・・・・まぁ高校生は読んでも平気か。。？
微妙な所だ。



これで感動してしまったのが、種子島で日本が自前で
有人宇宙飛行船を打ち上げるところ。日本の技術者達と自衛隊員の話が
さらっと漫画に描かれているのだが、はぁっとため息をつくほど
感動してしまった。

絶対これは漫画の枠にはまらずアメリカとかが原作を買いにくるような
シナリオだと思う。

こんなの読んでると、大学の宇宙工学科なんかに今更ながら憧れてしまう。

一読をオススメします。