日々是好日(続日々是元気)

メモがわりの日記。備忘録。旅行とかご飯とか。日々是元気の続き

エジプト6日目−1(アレキサンドリア)

今回は吉村教授の持っている旅行会社がアレンジしてくれた
ツアーなのだが、エジプト国営の旅行会社の在住カイロ37年の
女性の添乗員さんが付いていてくれている。なのでどこでも説明は
バッチリだし、エジプト語でガンガン交渉してくれるので
ぼられることもない。

今日行くアレキサンドリアは「普通のツアーでは中々入らないんですよ」
と説明を受けながらカイロから車で一路アレキサンドリア


すっかり地中海だ!ここはギリシアのロドス島からも1時間でくるという事で
ヨーロッパにもとても近い
海も近いので空気もすっきりしていてとてもきれいだ。

最初にカタコンベを見学。キリスト教徒が隠れて作ったお墓という事で
ローマに行った時に見た、骸骨と骨が積み上げられている物を
想像したら、骨や遺体は全然ない明るいカタコンベで「ほっ」

次にアレキサンドリアの近代美術館へ、昨年できただけあって
とてもきれいで展示も凝っている。

ツタンカーメンの父と言われているアクナアテンの頭部
この展示もかっこいい。

街中をミニバスで走り回るのだが
ここは路面電車がたくさん走っている。

いや怖い怖い路面電車の横を通りすぎていくし人も歩いてる
よくこの中を運転できるなぁというくらいすごい
電車が行った後には、露店がパーッと広げられる
そして電車がくると直前にどけて、通過した途端また店を広げる


店の下にはコロがついていて簡単に動かせるようになっている。
そして派手派手な下着がいっぱい!
女性は肌の露出がないように隠している人が多いが
ガイドさんいわく、「中はすごいんです」と言うのもうなずけるくらい
派手な下着がキラキラと道端に広げられていた。