日々是好日(続日々是元気)

メモがわりの日記。備忘録。旅行とかご飯とか。日々是元気の続き

エジプト3日目−1(ルクソール)

朝4時起床、7時カイロ空港発8時にルクソールへ・・・

カイロのゴミゴミとは違い、ナイルを挟んできれいな緑が見えた。
さすが「水の都テーベ」と呼ばれただけあるなぁ。。。。
なんて細川千栄子さんの「王家の紋章」を思い出してしまった。
(まだ実は連載が続いていて、単行本が出ると読んでます(^^;いつ終わるんだろう?)

ナイルの東側がホテルとか神殿があるところ、確かに太陽が昇りイメージが良い
反対に西側が、葬祭殿や墓がある地域。太陽がナイルに落ちていくかららしい。

最初に西側を回る。ハトシェプスト葬祭殿

ここは確かテロが出て、観光客100人くらい亡くなったんだよなぁ
なんて思い出しながら見学。

そしてとうとう来た!王家の谷



小学校低学年の時に読んだ「ツタンカーメンのひみつ」
挿絵が怖くて怖くてたまらなかったのと、次々に関係者が亡くなった
のが未だに原因不明という所が印象的だった。それとは対照的な
宝の山々。一時考古学者になりたいと思ったものだ。

これがあの王家の谷なのね・・・・とスタスタ歩き回りたいのだが
!!暑い!!
はぁはぁいいながら見て回る。

ラムセス3世、4世の王墓と
念願の「ツタンカーメンの王墓」に入った。これかぁ・・・
と入ってみると他の王墓よりも中は狭くてびっくり
若くに亡くなったため、墓の建設が間に合わなかったらしい
ここに財宝がぎっしり。読んだ本の文章が次々思い出される。

他のお墓ももっとゆっくり見て回りたかったが
あっという間に次の場所へ

メムノンの巨神像を見て、ナイルの東側へ戻り

カルナック神殿に行く

ものすごい巨大列柱、オベリスクスフィンクス・・・・・
どこを撮っても絵になる。見るところだらけで全てを歩き回ることができない。

一気に朝から回って疲れたのでホテルにチェックイン
ナイルパレスホテル   というものすごい素敵なホテルだ

お約束のナイルビューのお部屋。テラスからナイルが良く見える。
ここはルクソールアガサ・クリスティが常宿にしていた宿で
ナイル殺人事件」を書く時にいたホテルの一つだそうだ。