日々是好日(続日々是元気)

メモがわりの日記。備忘録。旅行とかご飯とか。日々是元気の続き

厄払い

今年は年女なので厄年。

節分前に厄払いに行こうと思っていたが
センター前に行って来よう!と同じ年の友人と厄払いへ。

仙台の午年の神社は「二十三夜堂」
街中の高いビルとマンションの隙間にあって、本当にここ?という
場所にひっそりと建っていた。



北目町の「二十三夜さん」や「観音堂」の愛称で親しまれているこのお堂は、
仙台で唯一の午年生まれの守本尊「勢至菩薩」をお祀するお寺で、
正式には天台宗北目山「賢聖院」といいます。
伝えによると平安中期の延久元年(1069)慈覚大使の弟子良性法師によって創建され、
その後北目館主藤原宗房が再建・康暦二年(1380)性円法師が中興し、慶長五年(1600)
伊達政宗によって北目(現在・太白区郡山)からこの地に移建されました。
仙台城下においては藩専用伝馬役の町として重要な地域で芭蕉の辻とともに高札場が置かれ
境内では富くじなども行われていました。
この「二十三夜堂」という名称は、伝馬期間(毎月二十日から二十五日)の仲日に
縁日(勢至菩薩二十三日)が立ったことなら名付けられ、月は勢至菩薩の化現であり、
この夜に人々が集まって勤行・飯食をしながら、月の出を待つ講(二十三夜講)を行っていたといわれます。
昆首羯摩の作と伝えられる本尊の「得大勢菩薩」は、知恵の力を大きな勢いであらゆる人々を
明るい世界へと導いてくださいます。
その真言は「おん さんざん ざんそく そわか」 お参りの際は、手を合わせて唱えて、
知恵のご利益をいただき悟りの世界へ行く勢いをつけてください。
(高札 午年生まれの守本尊 得大勢菩薩 二十三夜堂より)





毎月23日にならないと人がいないようなので
お祓いは地元の東照宮さんにいって、2人で厄払い。
友人は上が大学受験、下の子も高校受験なので厄落としできてほっとしている。

イタガキ本店でランチをしてタスク終了・・・・