地震保険

今回の地震で、罹災証明書を出してもらうために
お役所には関係書類を提出してあるのだが、実際の被害は
２か月後くらいに診断士さんが来て判定するそうだ。

これで一部損壊等の判定がつくと、上の子の大学の学費や
奨学給付金等にも関わってくるし、固定資産税にも関わるのできちんと判定が
出るのを待っている。

その他にここを建てる時にかけていた、火災保険と地震補償保険があったので
これは保険会社に家の査定に来てもらう事になっていた。

順番どれくらい待つかな？と思ったが１か月もしないで来てもらえることになった。

ここで実は3月11日の本震ですぐ保険に気が回って判定してもらっていたら
その時点での保険がでて、4月7日の余震でもまた保険が出ていたのだそうだ。
今回はその点で強調された。3月と４月両方の保険金になるので
ご注意くださいとの事だった。

この時点で家財保険に入ってると思っていたが、残念な事にそちらの補償がないので
外回りを見てもらって、何メートルの外周で何割被災しているかという判断を
してもらった。我が家は家の外周の１３％の被災という事で
一部損壊の判定なので、かけていた保険金額の５％が出ることになった。

これで壊れた壁やエコキュートなんかを直す事ができるので
ほっとした。とにかく前向きに認定をしてくれるという形なので助かる。

地震保障保険とは被災地の人に当座の小口の現金をすぐに渡すという主旨の
保険だから普通とは違うタイプなのだ。


この保険は５年ごとに掛け替えだから、次回は宮城県というだけで
すごく保険金が上がるのがわかっている。それでも宮城県は全国一
地震保険に入ってる率が高い（３３％）という報道だった。
その割に保険金が静岡県とかに比べて安かったようだ。

そして今日はハヤテのフィラリアの検査に行って
お薬をもらってきた



これから毎月もらいにいくのだそうだ。結構大変なんですね・・・・